【速報】Windows Azureに「日本」リージョン追加を発表

ついにこの日がやってきました。

本日、米国マイクロソフト社がWindows Azureのデータセンタを日本に設置し、新たに「日本リージョン」を開設する旨を発表いたしました。

「Microsoft Windows Azure」の国内ビジネス強化に向けて 日本リージョンの開設計画を公開

 

ついにこの日がやってきました。( 5/23 17:30 追記および修正をいたしました）

本日、Microsoft CorporationのSteve Ballmer CEOが都内で記者発表会を開催し、Windows Azureの新たなリージョンとして「日本」を追加するとアナウンスしました。

関東圏(Japan East)と関西圏(Japan West)の２箇所にデータセンタを設置し、それぞれがサブリージョンとなることで、国内での冗長化が完結しています。

単に日本にデータセンタが置かれるだけでなく、日本が1つのリージョンとして成立している点に大きな意味があります。

レイテンシーの問題だけでなく、どうしても日本国内にデータを置くことが義務付けられているようなケースでもWindows Azureを利用する事が可能になりました。

なお、富士通との協業は今後も継続するとのことでした。

取り急ぎ、お知らせまで。

詳細がわかり次第、本ブログでもフォローしていきます。

ついに、地域に「日本」が加わることになりました。

今日はお祝いしたい気分ですね(笑)。