昨日から発売が開始されたイオンとb-mobile提携のSIMカード。
ドコモのネットワークを利用できて、最小のプランで月980円から利用可能という手軽さと、原則的に拘束期間のない気軽さもあって、モバイルルーターをお使いの人や、データ通信を専門でスマートフォンを利用されている方には朗報なプランだといえます。
幸い、私の職場に隣接しているイオンが、昨日より販売を開始する店舗であったため、帰宅前に契約をしてみました。
しかし、そこで「初めて分かった事実」も何点かありましたので、この情報をシェアしたいと思い、この記事を書いている次第です。
各種ニュースサイトでは月額料金の話しか書かれていません。且つ、従来の日本通信のSIMカードは基本的にプリペイドカードになっています。
そんな訳で、私も「SIMを買いに行く」程度のノリでイオンの携帯電話コーナーに向かってしまったのでした。
しかし、そこに待っていたのは・・・・。
1.本人確認資料が必要です
そう、単に「SIM買うぜ!」と思っていた私に驚きをもたらした最初の要因こそ、「運転免許証などの本人確認資料が必要である」ということでした。
幸いにも、運転免許証を持ち合わせていたので、これは難なくクリア。
2.申込書の記入が必要
通常、プリペイドのSIMを購入する際、個人情報の提出は不要であるケースがほとんどです。
しかし、本人確認資料が必要ということ=申込書の記入が必要ということです。
ある意味、普通に携帯電話の契約をしに行ったのと変わりない状況でした。
3.クレジットカードが必要
これは意外でした。最初は1か月分だけ買うノリで居たため、クレジットカードの提示が必要&契約申込書にカードの情報の記載が必要である点には驚きました。
原則、月々の利用料金はカード払いになります。なので、クレジットカードが必須となりますので、注意してください。
4.ニュースには書かれていなかった「初期費用」が掛かります
これが最大のインパクトだったといっても過言ではありません。
なんと、手続時に「SIM代」として3,150円が掛かります。これはどこにも書いてなかったので、行ってみて「なにそれ~」と怒ってしまう状況かもしれません。
もちろん、これらの事項は契約時に説明があり、これに同意した上で申し込みます。
なので、この条件が納得いかない場合は、申込みを止めることも可能です。
ただ、拘束期間が存在しなかったり、ちょっとしたデータ通信用の回線が月980円で利用可能である気軽さを考えると、アリかなぁ、、、と思います。
とはいえ、初期費用の3,150円が「損したぜ」と思わない程度使い続ける自信のある方にはおすすめです。
なお、契約後もプランの変更が可能ですので、利用料に応じてよりブルジョアなプランに変更することも可能です。
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