Windows Azure SDK 1.4 Refreshをインストールして、Windows Azure Connectが利用できなくなってしまった方はいらっしゃいませんか?
実は私自身、罠にはまりました。Windows Azure SDK 1.4 Refreshの環境下でWindows Azure Connectを有効にしてアプリケーションをデプロイしても、Virtual NetworkにRoleが反映されないという現象が発生していました。
現在、Windows Azure ConnectはBetaであるため、何らかのUpdateがあったのかと思ったのですが、単にWindows Azure SDK 1.4 Refreshの不具合によるものでした。
この問題を解決したUpdateが太平洋時間の4/25にリリースされました。
Windows Azureチームのブログでも紹介されていますが、以下の手順でアップデートを実行してください。
- コントロールパネルの「プログラムと機能」でWindows Azure SDK 1.4 Refreshをアンインストールする
- Windows AzureのWebサイトから更新されたWindows Azure SDK 1.4 Refreshを入手し、再インストールする
以上で、Windows Azure Connectが利用可能になります。
なお、最新の環境では日本語版のオペレーティングシステムにもローカルエンドポイントを構成することが可能になりました。
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