Windows Azure platform AppFabricチームのBlogにて、新しいAppFabric Labsが公開されたとのポストがありました。
この中で、大きな変更があったのがアクセスコントロールサービス。
Blog記事によると、以下の目玉機能が提供されているそうです。
・外部認証プロバイダのサポート
実際には「Expand」と記述されていますので、「拡張的な」という意味だと思いますが、ADFS 2.0やWindows Live ID、Open IDに対応したほか、Facebookなどとのシングルサインオンが実現されるようです。
・WS-Trust & WS-Federationプロトコルのサポート
これもかねてよりサポートを表明しておりましたが、このサポートにより外部のWebサイトとの安全な連携が実現できるようになります。
・Windows Identify Foundation(WIF)との完全統合
WIFとの統合も完了する模様です。これでWIFのプログラミングモデルを用いてアクセスコントロールが利用できるようになります。
そして最後に待っていたものは・・・・。
・新しい管理Webポータル
これですよこれ!!
今までのACSはコンソールアプリで様々な設定をする必要がありました。この煩雑さが「アクセスコントロール拒絶反応」を起こす要因の1つでした。
それが、今度は新しい管理ポータルが提供されたことで、煩雑さが解消されました。
このような管理サイトになります。
ステップ1から順番に作業を実施していくと、アクセスコントロール利用のための手続きが完了するようです。
今までコマンドファイルを作ってバッチ処理を流していた煩雑さに比べると、その効率は雲泥の差です。
なお、これは正式バージョンではなく、開発&評価用に無償で提供されているAppFabric Labsで提供されている機能です。
AppFabric LabsのURLは以下の通りです。
http://portal.appfabriclabs.com
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